戯言日記帳

忘れませんように

転勤って制度、やめませんか



明日から新年度ですね。

早いもので。



この時期になると、就職で地方から上京してくる若者が増えますね。

そして東京で働き始める。

一方で、東京で生まれて東京で育ったのに、就職したら、早速転勤になり、地方に行く若者も一定数いるわけです。


まさに僕は、後者のパターン。

東京で育ったのに、地方に転勤になりました。絶対数としては少ないかもしれませんね。

この転勤って何なんでしょう?

本当に憎っくき制度でしかありません。

僕は生まれ育った場所で働いて死んでいきたいのです。

僕は筋金入りの都会が好きな人間です。

生まれ育った場所がたまたま東京だったから、生まれ育った場所で働いて死んでいきたいと思うのかもしれない。

いずれにせよ、縁もゆかりもない知らない地方で働き暮らしています。

その時のモチベーションは、「地方を捨てて東京に行った人間の代わりに、わざわざ東京から出向いて働いている」です。

そうでもなければやっていられません。



地方に住むメリットは何か?デメリットは何か?



◆メリット

(1)家賃が安いが…

まず、真っ先に挙げられるメリットは家賃が安いことです。

しかし、僕の場合、東京にある本社が実家から余裕で通勤できる距離にあるので、もし実家に月5万円入れたとしても、実家の方が安くなります。(※我が家は月2万円で妥結しましたが…)


いくら地方と言えども、5万円で家賃、光熱費、食費、日用品費までは賄えません。

地方は車を持たずには暮らせないので、車の維持費や燃料費もかかります。

ちなみに僕は東北地方に住んでいますが、家賃は九州や四国のような南の地域の方がはるかに安いです。

やはり寒いとそれだけ造りがしっかりしてるから、家賃が高いのかもしれません。


また都心に比較すると、新築物件は少なめです。バブル期に建てられたであろう築20年程度の物件が多いように感じます。



(2)自然が豊か

次に想像されるメリット。

自然が豊か。(そもそもメリットなのか?)

これは誤解がありますね。

おそらく地方と聞いて無条件に自然に囲まれた土地で暮らしているんだろうな、と想像するのは都会人のエゴです。

地方と言えど、人が暮らす地域は想像以上に都市化が進んでいます。

東京のような大都会に比べれば、大したことないかもしれないですが、結構街です。

確かに足を伸ばせば、すぐ自然が広がりますが、囲まれて生活しているわけではありません。


(3)実は、買えないものはない

ネット通販の発達で、地方にいても買えないものはほぼなくなりました。

ただし、地域によっては送料が高くつくかもしれませんが。



しかし、まだデメリットは存在しています。

◆デメリット

(1)旅行がしづらい。

旅行がとてもしづらいです。私が感じるのは空路での移動です。

特に国際線。

まず羽田か成田に出る必要性があります。

国際線は地方空港だと韓国か中国の路線しかないことがほとんどです。また毎日運航していないことが多いです。


国内線であっても、羽田か伊丹で乗り継ぎが発生する可能性があります。

例えば、東北地方から九州地方への直行便は、

仙台〜福岡、仙台〜那覇、花巻〜福岡しかありません。

乗り継ぎが発生するとそれだけ運賃も高くなってしまいます。



(2)飲食店がそんなに充実していない

私が住む地域には、タイ料理や南インドカレー、ブラジル料理を食べさせてくれる専門店はありません。

やはり、都会は食事の選択肢が多いですし、飲食店同士のライバルが多いので、出てくる料理やサービスのレベルも高いです。

私は焼き鳥が好きなのですが、今住んでいる地域には美味しい焼き鳥屋がありませんでした。焼き過ぎで固すぎるのです。

東京の焼き鳥は何故あんなに美味しいのでしょうか…。



以上、早足ではありましたが、地方暮らしのメリットとデメリットをまとめました。

私はかれこれ1年以上、地方暮らしをしていますが、やっぱり都会の方が暮らしやすいですね笑


これから転勤で地方に行く方は、地方に過度な期待はしない方がいいですよ。